眠りを妨げる鼻づまり 対処法
2025年04月07日
花粉症の人はもちろん、寒暖差によって風邪をひきやすい時期です
本日は鼻づまりの対処法をご紹介します
不快な症状を緩和してぐっすり眠りましょう!!
なぜか鼻づまりが夜になるとひどくなり、寝苦しくなりますよね
【なぜ夜に鼻づまりがひどくなる?】
鼻づまりは、鼻粘膜の血流が増加し粘膜が腫れ上がることによって起こります
鼻の中にある末梢血管は自律神経の影響を受けており日中と夜間での自律神経の働き
(交感神経と副交感神経の優劣)の変化が夜間の鼻づまりに関係するのです
また、気温が低いときには冷気による刺激が副交感神経に影響し
鼻水の分泌が促進されると考えられています
夜間に室温が低い場合には、冷たい空気が鼻水・鼻づまりの要因になっているかもしれません!
【鼻づまりで眠れないときの対処法】
①鼻を温める
鼻を温めることで血行が良くなり、鼻づまりを軽減できる可能性があります
②寝室を加湿する・暖める
室内が乾燥していると、鼻水の水分が奪われて硬くなってしまうことがあります
③体を温める
体全体を温めることで血流を良くして体温を上げることで
鼻づまりが軽減されやすくなります
特に首や手首・足首を意識的に温めるのがポイントです
ぜひ試してみてください!
次回はツボを使った対処法をご紹介します