ツボ押しで夏バテの予防！
熱くジメジメした日が続きますね
水分、食事をしっかり取って夏バテしない様にしましょう！
今回はツボ押しで夏バテを予防する方法をご紹介します
夏バテとは「身体がだるい」「疲れやすい」「集中力がない」「不快感」「食欲不振」といった症状が現われます。いわゆる「夏限定の慢性疲労」です。
【原因】
①体温の変化が激しい
身体は、通常、体温が36～37℃の時、最も活動がスムーズにります。暑くなり、体温が上昇すれば、汗をかいて体温を下げる。汗は、体内に存在するミネラル分も、同時に体外に放出します。そのため、ミネラル分が大量に失われ、それが原因となり、体調バランスが崩れて疲労感が生じます。
②栄養の吸収が悪くなる
暑さにより、消化酵素の効力が低下。これにより栄養の吸収が悪くなり、食欲不振を起こします。また冷たい飲み物をとることが多く胃腸が冷え、消化不良を起こします。
【夏バテのツボ押】
＊夏バテによるだるさ
湧泉：（ゆうせん）押すと元気が湧いてくるツボです。夏バテにより疲れていて、だるく、元気がでないときに押してみて下さい
場所:足の裏の土踏まずからやや指寄りで、指を曲げた時にできるくぼみの中
＊食欲不振や体力低下
足三里：（あしさんり）というツボは夏バテで疲れきった体には効果抜群です。足三里は三千里（12km）歩いても疲れないという意味のツボで体の免疫力や体の中の活動エネルギーを出させるツボです。消化と排泄をコントロールして、体をスッキリ元気にしてくれます！
場所：ひざの下指４本分、向こうずねのすぐ外側にあります。
ツボは親指でゆっくり気持ちいいくらいの強さで押してください！
まだまだ暑い日が続きそうですが負けず頑張りましょう
